2008-02-26

日本人の苗字

日本では苗字についての大きな変革は明治時代になって実施されたということです。
江戸時代は、苗字が使えるのは貴族と武士でしたが、普通の平民は苗字をもつことが許されませんでした。
こ れに対して明治の新政府は1870年に平民の苗字を許すとの新しい法律を発布しました。でも、長年以来苗字のないことに慣れた平民は新しく苗字をつける熱 心さを示しませんでした。そこで政府は困っていたので、1875年に「これから必ず苗字を使うべきだ。もっとも祖先以来苗字がはっきり分からない場合は新 たに苗字が作れる」と強制的に苗字を使う法律がさだめられたということです。すべての国民に苗字を名乗ることを義務付けました。
ところが平民たちは何とつけたらよいかと困って村長などの地方公務員たちに相談したので、役所でもどうにもならなくて困りきって煎茶の名前をとってつけたり、ある漁村では魚の名前をそれぞれにつけたというめったにありそうもないこともあったということです。
面白かったんですね

2008-02-25

干物女

干物女という言葉を知っていますか?
干物女というのは恋愛を放棄していて様々なことを面倒くさがって適当に済ませてしまう女性のことです。その言葉はホタルノヒカリという漫画から人々に知られているそうです
。私はその漫画を読んだことはありませんが、それによって作ったドラマはみました。主人公は20代雨宮ほたるという女性です。平日は毎日会社から帰って漫画を読んで一人でてじゃくでビールを飲みます。休日は布団のなかでうだうだ過ごします。恋愛は面倒くさいからしないという考えを持っているということです。確かに他人と交際するとか恋愛するなんて大変だろうと思います。恋に落ちた時うれしいこともあれば悲しいこともありますが、何となく悲しいことの方が多いような気がします。ですから干物女のように人目もかまわず自分が楽な暮らし方で生活するのもいいのではないでしょうか

最近の子ども

現在の家庭の子どもの数が過去より少なくなっているし、出生率も下がっているということです。家庭に一人っ子のことをよく見えます。両親は子どものことの関心も一人か二人に集中するらしいです。そのうえ、経済成長とともに普通の家庭の家計はよくなっているので、たくさん新しい電気製品を持っていて生活が便利になってきそうです。ですから、最近の子どもは私が子どもの時の子どもと比べて幸せだと言われています。
ある子ども向けの幸せな感じについての調査によると、子どもは今の生活は幸せだと思っている者はおよそ80%だそうです。この割合は10年前のと比べて、下がってきました。その結果、予想していたのと違ってびっくりしました。
どうして最近の子ども達は幸せな感じが下がっているのでしょうかと聞いたら、たぶん現在の生活のペースが速くて様々なストレスが生じたからのではないかと思います。今の時代は人と人の競争が激しくなっているので、両親は自分の子どもがほかの子どもに負けたくないと思っていて、学業はもとより、楽器とかスポーツとかも学ばせています。期待された子どもは勉強してばかりいて、自由に遊ぶ時間が少なそうです。つまり、子どもがしたがることはできないというこどです。
この状況はしょうがないと思いますけれども、もし私に子どもがいたとしたら、できるだけ自由に遊ばせたり、自分で興味を見つけさせたりするようにします。